地震猫脱走

2018-06-22バル, メル

幸いうちには地震の被害はなく、脱走があったわけでもないのですが。

6月18日の地震以来「地震猫脱走」で検索してはメルバルちゃんと一緒に心配しています。まだ見つからない子も結構いるようです。

床でなにかを考えるメルちゃん。

赤い首輪が似合うバルちゃん。

災害時に限らず「迷子猫探してます」系書き込みは日常的に見るものですが、近所でもない限り拡散に協力するぐらいしかできる事はなく、なんとももどかしいです。人生を10回やり直せるとしたら、そのうち1回ぐらいは迷い猫を見つける猫探偵を職業にしたいです。

ペット探偵には以前から興味があり業者のサイトやインタビュー記事を見ていました。やはり今頃は依頼が殺到してて頼めないのでしょうか。しかし以下の記事は貴重な探し方のノウハウが提供されていて、自力で頑張る際の参考になると思いました。

猫が迷子になったときに頼れる、ペット探偵！ | にゃんペディア
https://nyanpedia.com/detective1/
捜索チラシの作り方・貼り方のアドバイスが特に有用だと思いましたので以下箇条書きしました。

サイズはB5かA4が良い。B4かA3で2枚分印刷して半分に切って節約。

日付が古くなると関心を持たれなくなるので行方不明になった日付は書かない。

「見つけても捕まえようとせず連絡をください」「見つかり次第ポスターをはがします」の2文を入れる。

個人情報を晒すので要注意。心配なら偽の苗字を使う。猫関係の連絡だとわかりやすくもなる。

ポスト投函は数日で捨てられてしまうので街頭貼りも必須。ゴミ出し場所の電柱や曲がり角などに貼る。

貼った場所は後ではがせるように地図にチェックしておく。はがさないと個人情報が残り続ける。

雨水が通るように左右の縦辺だけを両面テープで留める。雨対策でビニールをかけるのは結露するのでダメ。

まずはどこにいるのか見つけることが重要。捕獲を考えるのは見つかってから。飼い主が呼んでも逃げる場合があるので慎重に気長に。最終的には捕獲器が有効。

日本でただ1人、“ネコ専門探偵”に聞くオドロキの捕獲テク | 女子SPA！
https://joshi-spa.jp/482002

ICレコーダーなどに飼い主の声を入れて流しながら探す。

不審者に思われないよう「猫捜索中」の腕章を付けて探す。

目撃情報が必要なので近所の人や猫にエサやりをしている人に積極的に声かけする。

ペット探偵猫探偵社のホームページ
http://www.neko1.server-shared.com/
上の記事の方のサイト。監視カメラなどが使えるのは業者の強み。電話で無料相談もしてくれるらしい。

解決事例も参考になる。以下体験者の方によるアドバイスを引用。

http://www.neko1.server-shared.com/newpage10.html

とにかく猫好きの近所の人を探せ！

自分が寝てる間に動いてくれるサポーターを見つけろ！

ポスターはとにかく多く！

ペット探偵は悪質なものに引っかからないように。

http://www.neko1.server-shared.com/newpage7.html

悲しむ・自分を責める・泣くは不要。悲しんでいる間に1枚でも多くビラを配る。

感情を止める事はできないが、泣くと体力を消耗するだけなので悪い事は考えないようにする。

自分が倒れたら探してあげられない。冷静に対処する。寝れる時は寝る。

反省するのは見つかった後で。多少非礼をしても後で謝ればいいので気にしない。

http://www.neko1.server-shared.com/sub5.html