お散歩について

バル, メル, 散歩

結果的に、メルバルちゃんをリードなしで散歩させることにした経緯と諸注意など。

空き地をお散歩。
空き地をお散歩。

メルちゃん&まったりバルちゃん。
メルちゃん&まったりバルちゃん。

好奇心の強い2人は外の世界への興味が抑えられないようで毎日「暇だー、遊びに行こー」と催促します。しかし
・ハーネスが苦手(付けると動かなくなってしまう)
・リードが邪魔(狭い所や高い所に行きたがる、引っかかったりしたら危ない)

および、以下のことがわかってきました。
・メルバルちゃんは逃亡しない

メルバルちゃんは「ここから向こうは行っちゃ駄目」と教えると言うことを聞いてくれます。もともと慎重なので行かないだけかも知れませんが。しかし何にでも「絶対」はないので、外に行く時は常に目を離さず監視する(猫だけでは出さない)こととし、晴れてメルバルちゃんは不完全室内飼い猫となりました。

お散歩バルちゃん。
お散歩バルちゃん。

何かを見上げるメルちゃん。
何かを見上げるメルちゃん。

何かを見つけた2人。
何かを見つけた2人。

幸いうちの周囲は庭や遊び場があり交通量や治安の面でも恵まれた環境にあるので、外出はメルバルちゃんにとって良いことだと思いますが、外では様々なリスクに配慮する必要があります。全てクリアできるレアな条件下でしか、猫のリードなし外出は推奨されないでしょう。

・交通事故 → 道路に出さない。
・迷子 → 敷地外には行かせない。迷子札付きの首輪を付ける。
・誘拐 → 周辺の治安は良く、他人に近付かないので可能性は低い。
・野良猫 → 直接接触させない。たまに出会うけどこちらが複数(人+2匹)いるからか向こうが逃げてくれる。
・誤飲・誤食 → 今のところなし。うっかり怪しいものを食べそうになったら注意する。
・怪我 → 敷地内の突起物・危険物を撤去。古いブロック塀から飛び出た鉄筋の切断などした。
・トイレ → 外では一切しないので対策不要。
・植物 → 荒らしたりしないので対策不要。いい子で助かります。
・鳥、虫など → 追いかけることはあるがなかなか捕まらない。捕まえてしまった場合は殺させない。
・細菌、ウィルス感染 → ワクチン接種。
・虫刺され → 外出前に虫除け。フロントライン。蚊取り線香、ヤブ蚊バリア。猫や植物に安全なものを使用。
・紫外線 → 10~14時を避ける。なるべく日陰で遊ぶ。
・近所の理解 → 家の裏が空き地になっててそこには行ってしまうので、管理者の方に話して許可を得ました。

塀に飛び乗ったメルちゃん。
塀に飛び乗ったメルちゃん。

夕暮れバルちゃん。
夕暮れバルちゃん。

以上気を付けて平和に遊んでおり、追いかけっこしたり木に登ったり楽しそうです。しかし何が起こるかはわからないので気を抜かず、もしもの時には結果を受け入れ責任を取る覚悟が必要かと思いますが、我が子のより豊かな人生のため頑張ってみることにしました。

外でリラックス。
外でリラックス。

追いかけっこ。
追いかけっこ。

「今日はどこいく?」
「今日はどこいく?」

草原でくつろぐ。
草原でくつろぐ。

木に登ったメルバルちゃん。
木に登ったメルバルちゃん。